品川近視クリニック

IPCL

IPCLとは

IPCL

IPCL V2.0(アイピーシーエル)は、Implantable Phakic Contact Lensの略で、一般的には有水晶体眼内レンズ(フェイキックIOL) などと呼ばれています。

IPCL V2.0はヨーロッパ17カ国、その他15の国々で使用されています。

また、医療機器として厚生労働省の承認を取得しております。

強度の近視や乱視などレーシック治療が適応外でも、IPCL治療が可能な場合があります。IPCL治療には強度の近視にも対応したレンズがあります。

IPCL V2.0は非球面レンズの為レンズ自体の厚みが薄く、レンズ後面と水晶体前面の適切な距離を保てる設計となっています。

IPCL 10の特徴

1角膜を削らない視力矯正手術・大きな光学径

強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し見え方の質が下がる場合があります。IPCLは角質を削らないので、不正乱視の発生を抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。

2最強度近視の方にも対応

レーシックやICLで対応できないー10D以上の最強度近視の方にも対応した治療です。
※等価球面度数-20.0Dまで対応可

3豊富なレンズサイズ

レンズサイズは11㎜〜14㎜(0.25㎜ step)の13種類と豊富で、様々な患者様の眼のレンズ挿入スペースに最適なサイズ選択が可能です。また術後、レンズの位置がズレるリスクを最小限に抑えることが可能です。

4非球面レンズによるメリット

非球面レンズの為レンズ自体の厚みが薄く、レンズ後面と水晶体前面の適切な距離を保てる設計となっており白内障発症リスクを更に軽減することが可能となりました。

5房水循環の安定性

7つのホールを設計することにより安定した房水循環を保つことが可能となり白内障や緑内障のリスクを更に軽減することが可能となりました。

6可逆性、日々のお手入れ不要

IPCLは角膜を削らずにレンズを目の中に挿入するため、万が一の場合取り外しが可能です。「手術が可逆的である」といった大きなメリットがあります。IPCLはコンタクトレンズの日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないため特に忙しい朝の支度が楽になり快適な生活が可能です。

7長期安定性

素材は、白内障手術でも使用されている、ハイブリッド親水性アクリルで、生体適合性が高く眼の中で異物として認識されにくい優しい素材です。

8厚生労働省認可

2013年にヨーロッパでCEマークを取得し、世界30ヵ国以上で使用されています。日本では2015年より使用実績があり、2025年には医療機器として厚生労働省の承認を取得しています。

9両眼同日の治療が可能

IPCLは、片手で操作可能な特殊な器具(インジェクター)を使用してレンズを簡単に挿入できるシンプルな手術です。また、虹彩へのレンズ固定などの必要もなく、両眼の手術が同日に可能です。

10UVケア

IPCLには、UVカットするための紫外線吸収剤が含まれていますので、眼病の原因と言われている紫外線から瞳を守ります。(UVカット率90%)

まずはお気軽にご相談ください

無料検査予約はこちら

お電話でのご予約は

0120-412-772

受付時間 10:00~20:00(年中無休)

IPCLはこんな方に適しています

  • 角膜が薄い、角膜形状に問題がある等でレーシックが不適だった方

    レーシックでは、角膜をレーザーで削り形状を整える必要があるため、角膜が薄い方や形状に問題がある方は不適応となってしまいます。IPCLでは角膜の厚さや形状に関係なく治療が可能となる場合がありますので、以前にレーシックが不適応と診断された方もお気軽にご相談ください。

  • レーシックやICLで対応できない最強度近視の方

    IPCLはレーシックやICLでは対応できない最強度近視及び乱視の方まで対応しております。
    ※等価球面度数-20.0Dまで対応可
    ※当院では日本眼科学会のガイドラインに則り、最強度近視に対するIPCLの適応を慎重に判断しております。

  • レーシックで角膜を削られるのに抵抗がある方

    レーシックは、フラップを作成し角膜をレーザーで削り形状を整えることによって視力回復をする方法ですが、IPCLでは眼の中にレンズを挿入し、視力回復をする方法のため角膜を削ることがありません。IPCLを取り出せば元の状態に戻せるという可逆性のある治療ですので、レーシックで角膜を削られるのに抵抗がある方にオススメの治療です。

※ご不安な点やご不明点がございましたら、まずは一度適応検査にお越しいただき、お気軽にご相談ください。

IPCL

IPCL

IPCL

非常に短い切開幅からレンズを簡単に挿入できるため、同日で両眼の手術が可能。
手術後の早期回復が期待できます。

料金
(通常レンズ)
59万円~(両眼)

(税抜53.7万円~)

乱視用レンズの場合は、追加で10万円(両眼/税込)がかかります。

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手術の流れ

IPCLの場合

IPCL手術の流れ 1

目薬で瞳孔を拡大させ、点眼麻酔をして、角膜の縁を切開します。

IPCL手術の流れ 2

切開した部分からレンズを眼の中に入れます。

IPCL手術の流れ 3

レンズを虹彩と水晶体の間に固定します。瞳孔を収縮させて手術は終了です。

※虹彩の下にインプラントされますので肉眼では見えません。

手術日

手術日時はクリニックまで直接お問い合わせください。

フリーダイヤル 0120-412-049
受付時間:10時~20時まで
手術時間
10分程度(片眼)
術後の定期検診
翌日・1週間後・1ヵ月後・3ヵ月後・6ヵ月後・1年後
1年以降は1年毎
保障期間
3年
  • 東京院・福岡院にて実施しております。
  • 予約状況によっては、ご希望の日程に沿えない場合がございます。予めご了承ください。
  • IPCLは手術の予約の際に、内金として19万円をお支払い頂きます。(片眼の場合は半額です。)
  • 手術日の詳しいスケジュールについては電話でお問合せください。(フリーダイヤル 0120-412-049
  • 術後の定期検診は、状態によって増える場合がございます。
  • 3年目以降の定期検診は1回 5000円になります。
  • 乱視用レンズの場合は、追加で10万円(両眼/税込)がかかります。

IPCL Q&A

Q.手術は痛いですか?
A. 麻酔の目薬を使用しますので、痛みはありません。
Q.安全性はどうですか?
A. ヨーロッパでCEマークを取得し、世界32カ国で認可を受けています。日本国内でも医療機器として厚生労働省の承認を取得しており、安全性も確認されています。IPCLに関する専用の講習を全て修了した眼科専門医が手術を担当しますのでご安心ください。
Q.日々のメンテナンスは必要ですか?
A. 眼内のレンズは破損したり劣化することもなく、眼鏡やコンタクトレンズのように日々のメンテナンスも不要です。

IPCL手術後の注意事項

・処方薬

お渡しする内服薬・点眼薬は処方どおり使用して下さい。

・アルコール

手術後1週間以降可能です。

・たばこ

手術当日は控えてください。

・運転

見え方に問題がなければ翌日検診後から可能です。

・仕事

仕事は翌日検診後から可能です。ただし、力仕事など野外でのハードなお仕事は1週間以降可能です。
職種により異なりますので詳しくは医師にご相談下さい。
また、夜間は見えにくくなる場合もありますので、 夜間の見え方が安定するまで車の運転はお控え下さい。

・運動

手術後、1週間は控えてください。また、球技(野球・サッカー・テニス・バレーボール・バスケットボール)や、バドミントン・水泳・ダイビング・スキー・スノーボード・ホットヨガ・剣道などの激しいスポーツは、1ヶ月間は控えてください。

・サウナ、温泉

手術後1週間以降可能です。

・サングラス

手術後1週間は常時装着してください。

・眼帯

手術後1週間、就寝時に必ず装着してください。(就寝時など無意識に眼に触れないため)

その他質問ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

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0120-412-772

受付時間 10:00~20:00(年中無休)

品川近視クリニックにおいて視力回復治療
ICL/レーシック/IPCL/老眼治療/白内障治療をbr>ご検討中の方へ

品川近視クリニックは、開院から20年、全国5院(東京/梅田/名古屋/福岡/札幌)に展開している、視力回復治療専門のクリニックです。
私たちが目指すのは、患者様お一人お一人に最も適した治療を提供すること。
その為に、最先端機器の導入や医師とスタッフの研鑽に努め、あらゆる視力回復治療を適正価格で患者様にご提供できるよう、日々努力をしています。
全ての治療にはメリットとデメリットがあり、患者様お一人お一人の眼の状態に合わせたベストな治療を提案します。
まずは患者様のご希望が第一ではありますが、必ずしもご希望の治療をお勧めするとは限りません。
治療自体をお勧めしないこともございます。
品川近視クリニックは、ご満足いただけると確信した治療を患者様にご提供致します。

【対応可能な視力回復治療】
レーシック、ICL、老眼治療、白内障治療、角膜クロスリンキング、飛蚊症治療